SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで世界193ヵ国が賛同、全会一致で採択された、持続可能な社会の実現のために掲げられた目標です。
2030年を目標年とし、17の目標と169のターゲットから構成されています。
ショセキの「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みをご紹介します。
事業者の仕組みづくりに加えて、事業活動に伴う環境パフォーマンス(電気使用量、水使用量、廃棄物 排出量の削減など)の向上を目指します。
地球温暖化に限らず、水資源や廃棄物・循環資源などに も視野を広げた総合的な取組です。
UDフォント(ユニバーサルデザインフォント)は、文字のかたちがわかりやすく、読みやすく、読み間違えにくいことをコンセプトに開発されました。文字情報を正確に伝えたい場面に効果を発揮するフォントです。和文以外にも、151言語をカバーする欧文書体や簡体字、繁体字、ハングル、アラビア文字、デーヴァナーガリー文字、タイ文字など、幅広く多言語にも対応しています。
日常生活や経済活動で避けることができないCO2の排出について認識し、できるだけ削減する努力を行なった上で、どうしても減らせなかった分のCO2排出量を、他の場所でのCO2排出削減の取り組みで埋め合わせ(オフセット)することを「カーボン・オフセット」と言います。
参考:富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社
カーボンゼロの無処理プレートを使用することで印刷物のCO2排出量を削減でき、「ローカーボン印刷物」をお客様に提供することができます。
DocuWorksを導入し、FAXの送受信をデータ化。ペーパーレス化によって、紙管理や手作業にかかるコストを削減し、業務効率化も行いました。
会議や打ち合わせには、ノートパソコンを持参し、紙資料を削減。会議の効率化も行っています。
「抗菌印刷」とは、印刷物に抗菌剤入り印刷用インキで表面をコーティングすることで、細菌の増殖を抑制する抗菌印刷に取り組んでいます。細菌の増殖を抑えることができるので人体への影響を限りなく小さくすることができます。「抗菌印刷」を採用することによって清潔や安全志向など衛生環境への関心が高まっている今、戦略的にイメージアップを促進し、好感度の高い印刷物の提供をサポート致します。
LIMEX(ライメックス)は、石灰石を主成分とした、紙・プラスチックの代替となる新素材です。紙を製造する際にパルプを必要とせず、水もほとんど使用せず、日本発の革新的新素材として、世界から注目されています。
参考:TBM
ショセキでは、LIMEX(ライメックス)を使用して、主にマスクケースやランチョンマットを印刷しています。紙の表面に抗菌剤が入ったニスをコーティングし、抗菌効果をもった製品にすることも可能です。
TOYOTA L&F製ウォーキーリフトを導入。最大900kgまでの荷物を運搬可能。人を選ぶ事なく、重い荷物の運搬が手軽にできます。
輪転機ドライヤーの脱臭装置の廃棄ガスをドライヤー内部に戻す(リターン)ことにより、ドライヤーのガス燃費を約10%削減に取り組んでいます。
従来型オフ輪インキと比較して、紙面温度を概ね20℃下げることが可能な低温乾燥インキを使用しています。紙面温度を概ね20℃下げることにより、輪転機ドライヤーのガス使用量を10~30%削減できます。
参考:DICグラフィックス㈱