社員紹介

  • INTERVIEW

    毎日のいろんな挑戦が、自信になっています。

    営業部 デジタル企画課

    2021年入社
    金沢学院大芸術学部卒

    01
  • お客様のホンネをお聞きするのが、スタートラインです。

    企業のホームページやデジタルスタンプラリーやARなど、インターネットとデジタル技術を用いたコンテンツを制作しています。デジタルツールはシステムが優先されがちですが、画面デザインも重要で、色の使い方一つで使いやすくも、使いにくくもなります。お客様が何を伝えたいかを理解し、何を求めているかを引き出すことが制作の第一歩だと思っています。

    仕事で必要なアドバイスや、デジタルツール、DTPソフトなどの使い方は、先輩が丁寧に指導してくれました。また、展示会ブース制作や企業ロゴマーク制作といった大きな仕事も任せてくれるなど、やりがいが沢山ある職場です。時には難しい仕事もありますが、挑戦することで身についた知識は必ず役立ち、自信につながると考えています。

    印刷業界では、残業が多いというイメージがあるかもしれませんが、ショセキはスケジュール管理がしっかりしており、残業はあまりありません。育児休暇制度、福利厚生も十分に配慮されており、これから家族が増えても、長く働き続けることができると思っています。

  • 2021年4月に入社して以来、担当した仕事でうれしかった事の一つが、動物園のデジタルスタンプラリーです。子供から「何これ?」と興味を持ってもらえるように、かわいいデザインを工夫しました。その甲斐あって、ほかのスタンプラリーに比べ、約5倍を超える参加者があったと、動物園に喜んでもらえました。好評だったので第二弾を別バージョンで制作することになり、とてもうれしいです。

    プライベートでは、趣味で中学生のころから絵を描いています。色あいや構図など、仕事とも共通することが多く、絵を通して身に着けた技術やセンスがデザインに反映されることも多いです。絵は昨年、展覧会で入選しました。これからはいくつもの展覧会で賞をいただけるような作品を作り、それを仕事にも良い形で生かしていきたいと思います。

  • 自分の仕事でお客様に喜んでもらえるのは、とてもうれしいです。


  • INTERVIEW

    お客様が手に取る商品だけに、いい加減なものは出せません。

    製造部 製本課

    2011年入社
    金沢学院大経済学部卒

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  • 何でも相談できる先輩が多くいて、雰囲気良好な職場です。

    2011年の入社以来、ずっと印刷課でチラシなどの印刷を担当していたのですが、今年(2023年)1月に製本課へ異動となりました。 新しい部署で、紙折り機、中綴じ製本機、断裁機などの初めて操作する機械も多く、覚えることがいっぱいあります。ショセキは機械設備が多いですが、作業環境が整っていますし、困ったこと、分からないことは豊富な経験のある先輩に相談できるので、とても雰囲気がよい職場、会社だと感じています。

    印刷課と比べ、製本課は商品になる前の印刷物に直に触れることが多いです。自分が今、主に携わっている断裁は、仕上がりの見栄えを左右しますから、仕事を頼んでくださった広告主、商品を手にするお客様のことを考えると責任は重大ですし、いい加減なものは出せません。

  • 大学は経済学部でした。入社するまで機械も印刷も未知の世界で、初めて輪転印刷機を見た時は轟音を出す機械が、すごいスピードで印刷していくことに衝撃を感じました。印刷課のときは、日ごろから機械のメンテナンスを行い、トラブル発生時には、なるべく機械を止めないように心がけました。製本課でも、機械の調整一つで仕上がりが良くなったり、仕事がやりやすくなったりするので、今は仕事を上手く流すことに、面白さとやりがいを感じています。将来的には全体の工程や効率アップを自分で考え、指示できる立場になりたいとの考えが強くなりました。何の経験もなかった自分ですが、自然と「自分がショセキを支えているんだ」と自覚するくらい、育ててもらいました。

    プライベートでは、学生時代から続けていた野球はひと休みして、小学生と年長の子どもと遊んだり、いろいろなところに出かけたりして、楽しんでいます。

  • 未知の世界に飛び込んだ自分を育ててくれる


  • INTERVIEW

    全然、機械任せじゃない、印刷は人がつくるものです。

    製造部 商業印刷課

    2013年入社
    金沢学院大経済学部卒

    03
  • たくさんの手をかけて、納得のいく出来に仕上げます。

    自分の職場は、折り込みチラシなどを印刷する商業印刷課です。最初は、巨大な輪転機が短時間で大量のチラシを印刷するのを見て驚きました。印刷は全部が機械任せで、ボタン一つでできあがっているように見えますが、実は色合わせ、色版のズレを調整する見当合わせなど、人が調整しなければならない部分が多くあり、それが仕上りの出来に関わっています。

    印刷のスタート時と途中、終盤でも、色が変わっていくので、何度も機械の数値と人の目と感覚で調整し、最後まで気が抜けません。また、機械のメンテナンスが行き届いていなかったり、部品が古くなっても、印刷の品質が低下する場合があります。調整、部品の交換などは、結構大変で一人ではできないので、みんなに声をかけて、チームワークで対応しています。

    印刷物は、お客様の思いを伝えるものですから、見たときの印象が大事です。自分で上手くキレイに仕上がったと思ったものは、お客様の喜ぶ顔が浮かび、自分もつい家族に、これは自分が印刷したんだよと、言ってます。

  • 自分は今、機長という立場で、その日の予定を見て作業の優先順位を付けています。予定どおりに版を準備してスタートさせますが、それでも件数が多い時や、予定外のものが飛び込んできたときは、輪転機の印刷速度を上げたり、別の輪転機に割りふりをして、できるだけ仕事が詰まらないように、短時間で印刷を済ませるよう心掛けています。仕事や機械を回す立場になってから、職場で先輩にも教えること、指示することがありますが、雰囲気はとても話しやすく、仕事の面でもプライベートでも話しやすいです。コロナ前は、よく職場で飲みに行ってましたので、また行きたいです。

    今は、作業を効率よく進めることにやりがいを感じます。自分の思い通りにその日の工程を終わらせることができたり、時間が足りない、残業になるかな…と考えていたことが時間内に終われば、まわりも喜んでくれます。

    印刷の世界を全然知らなかった自分が、人を教えるまでになれたので、上手く育ててもらったなと感じます。

    休日には、子供と公園などに行って遊ぶのがリフレッシュになっています。

  • みんなに喜んでもらうために、効率良く仕事を進めます。


  • INTERVIEW

    読んで楽しい紙面のための、新聞づくりの最終ランナーです。

    新聞印刷部

    2003年入社
    金沢東高校卒

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  • 常に時間との闘いですが、事故防止心掛けています。

    北國新聞をはじめとする朝夕刊紙や受託紙を印刷するのが新聞印刷部です。現在の制作センターには輪転機が5セットあります。新聞輪転機はとても大きく、建物の1階から4階まで紙を高速で通しながら印刷をしています。一旦動き出すと、いたるところで紙や刷版などが常に動いている、いわば「回転体の集合」ですから、事故防止には、とても気を使っています。朝刊の場合は午後9時ごろから準備を行い、翌日午前3時ごろ終了するシフトで働いています。

    新聞印刷は時間との闘いです。本社編集局から紙面のデータが送られて、自分たちの作業が始まりますが、データが遅れると、印刷スピードを調整することもあります。朝刊を配達するトラック便の時間が決まっているので、もしトラブルが有ると大急ぎで対応します。朝刊印刷は夜中の作業ですから、人知れず深夜に奮闘しています。

    輪転機がスタートしても、印刷中に濃度が変わったり色合いが変わったりしていないか、絶えず確認は欠かせません。送られてきたデータを何事も無く刷り終えるのが自分たちの使命です。たとえば新聞の「初誕生」欄は、ご家族の方が写真を楽しみにされているので、色が悪かったらがっかりされると思うと、カラーページのチェックにも気合が入ります。新聞紙面には取材を受けられた方や記者、広告を載せる広告主、すべての関係する方々の思いが詰まっていますので「新聞づくりの最終ランナー」の気構えは常に持っています。

  • 情報の多くがネットで提供、得られる時代になっても、新聞は一番正確な情報だと受け止められていると思います。自分自身、毎朝ゆっくりと新聞を読むことが好きですし、その情報を伝える媒体に関わっているという誇りが、この仕事のモチベーションに繋がっています。

    今では慣れましたが、新卒で入社したころは、輪転機の音や、インキの臭いにはビックリしました。輪転機はチームで回します。自分の役割や動きが分からないままでは輪転機がストップしてしまうため、仕事の詳細は先輩が丁寧に教えてくれました。印刷については、全く知識が有りませんでしたが、もうすぐ機長というポジションまできました。

    ローテーション職場の関係で、平日休みが多いです。子どもと釣りやキャンプに出掛けることを楽しみにしています。

  • ネットの時代だからこそ、情報提供を担う一員として誇りを持つ。


  • INTERVIEW

    刷『も』する会社」だからホントの満足を提供します。

    営業部 セールス課

    2008年入社
    金沢工業大学工学部卒

    05
  • 印刷に限定しない、要望をかなえる方法を提案します。

    ショセキは歴史のある印刷会社ですが、今は「印刷『も』する会社」となっています。印刷会社でありながら、印刷物より他の制作物の比率を伸ばしつつあります。印刷物ありきではなく、まずはお客様の希望をお伺いし、要望に合った方法を提案、希望の納期に合わせて制作します。業界の特徴として既にある物を売るのでなく、お客様の要望を聞き何もないところから形にしてお届けすることが多いです。印刷物の実績も多数ありますが、ホームページや各種イベントで必要なバナーやノベルティーグッズ、看板、デジタルツールといったものも手掛けます。デジタルツールの場合、スタンプラリーやゲームなどたくさんある中から「こんなやり方、組み合わせなら集客につながる」というものを選んで提案します。時には厳しいことも言われますが、良いものができたと喜んでいただくことで次の仕事につながり、また自身のモチベーションアップにも繋がります。

  • 自分の担当は営業です。仕事をとってくることが役割で、印刷機を動かすことも製本加工を行うこともできません。時には納期厳守のため現場に苦労してもらうこともありますが、一方でトラブルが発生した場合は、会社の窓口としてお客様の対応をすることもあります。個人プレーではなく、会社全体で当たらなければどんな商品も作れないと思っており、常にチームで動いているということを意識しています。日々、様々な要望を受け仕事をする上で、分からないことや悩みが出てきます。それを解決し実績を積む、そしてまた新しい悩みが出るという一連の流れが、自分そしてチームの成長と感じます。

    営業として、お客様からの要望を聞き、新たな提案をするためには、日ごろから情報を広く集めておく必要があります。毎日の新聞、チラシ、テレビ、ウェブニュースなどを見て、いろんなことを吸収して、頭を柔らかくしていなければなりません。自分のアイデアが採用され、仕事が決まった時は何とも言えない達成感、喜びを感じる瞬間です。

    仕事で頭を使うため、休日は体を動かす機会をなるべく作る様に意識しています。地域のソフトボールチームに所属し、また金沢マラソンを走ったこともあります。ここ2~3年は、コロナ禍で行動を控え気味でしたが、自身の健康のためにも今年は改めて、金沢マラソンにチャレンジしてみようと考えています。

  • 日ごろからアンテナを張って、情報収集することが大切です。

各種制度

ショセキには、社員が快適に働けるよう各種制度があります。
男性や女性、全ての社員の健康や生活を向上させるために取り組んでいます。

2025年卒の皆さんのご応募をお待ちしております。